CASE STUDIES

セイコー パワーリザーブインジケーター J14015 分解掃除

セイコー パワーリザーブインジケーター J14015 分解掃除

【 修理内容 】

分解掃除(オーバーホール)

内部サビ除去

【 お預かり日数 】

お見積もり:8日
修理日数:21日
合計:29日

【 修理料金 】

分解掃除(オーバーホール):33,000円
内部サビ除去:4,400円

合計:37,400円(税込)

【 修理コメント 】

今回ご依頼いただいたのは、SEIKO パワーリザーブインジケーター J14015の修理です。

国産初期の自動巻モデルとして高い人気を誇る一本ですが、今回は内部にサビが発生しており、動作不良の症状が見られたため修理をご依頼いただきました。

点検の結果、内部油の劣化に加え、湿気の影響によるサビが確認されました。

機械式時計はケース内部へ湿気が侵入すると、歯車や軸受け部品などにサビが発生し、精度低下や部品摩耗の原因となります。特に1950年代のヴィンテージモデルでは、防水性能の低下によりサビが進行している個体も少なくありません。

本個体ではムーブメントを分解し、各部品の洗浄・点検・注油を行うオーバーホールを実施するとともに、内部に発生していたサビを丁寧に除去いたしました。

整備後は精度・動作ともに安定し、安心してご使用いただける状態へと仕上がっております。

【 SEIKO パワーリザーブインジケーター J14015について 】

SEIKO パワーリザーブインジケーター J14015は、1958年頃に製造された国産初期の自動巻時計です。文字盤12時位置に備えられたパワーリザーブインジケーターが最大の特徴で、ゼンマイの巻き上げ状態を確認できる先進的な機構を搭載していました。当時としては高級機に位置付けられたモデルであり、日本の自動巻腕時計の歴史を語るうえで欠かせない存在として、現在でも多くのヴィンテージウォッチ愛好家から高く評価されています。

【 時計修理ナオビノについて 】

時計修理ナオビノは、分解掃除(オーバーホール)専門店として、ロレックス・オメガ・カルティエをはじめ、高級時計・アンティーク時計・ヴィンテージ時計まで幅広く修理を承っております。

オーバーホール専用の洗浄機器や測定機器を使用し、ムーブメントの状態を細かく確認しながら、一点一点丁寧に整備を行っています。また、部品ごとに最適な複数種類の時計専用油を使い分けるなど、オーバーホール専門店ならではの技術とノウハウを活かした修理を行っております。

メーカー修理が高額な場合や、部品供給が終了したアンティーク時計・ヴィンテージ時計についても、多くの修理実績がございます。大切な時計を長くご愛用いただくため、一点一点の状態に合わせた最適なメンテナンスをご提案いたします。

ロレックス・オメガ・カルティエのオーバーホールや修理をご検討の方は、全国対応・郵送修理専門の時計修理ナオビノまでお気軽にご相談ください。